完全に戻る再生尾と、見た目が違う再生尾と、再生しない違いは?
こんにちは。只今セール中のArrow Reptilesです。詳細は5月23日のブログを拝見ください。
突然ですが、マダライモリとシリケンイモリと、ミルキーフロッグを多数探しています。もしどこか売っているお店ご存知の方いたら是非教えてください・・・!
さて、表題の件です。
Twitterに写真を載せましたが、アグリコラエクチサケヤモリの再生尾がほぼ完全に元に戻っていました。
それで思ったのですが、ニューカレドニアのヤモリの尻尾が切れた場合のアフターは、種類によって違うんですね。自分が把握しているのは以下の通りです。(間違っていたらすいません)
【完全に再生する】
・アグリコラエクチサケヤモリ
【再生尾が生える(見た目が再生尾になる)】
・レッサーコモチミカドヤモリ
・ジャイアントゲッコー(ヘンケリー)
・ガーゴイルゲッコー
・サラシノミカドヤモリ
【再生しない】
・クレステッドゲッコー
・マモノミカドヤモリ
小さな島の似たようなヤモリで、見事に尻尾の扱いが違いますね。どうしてなんでしょう。
唯一胎生(卵胎生)のコモチミカドヤモリだったりもそうですが、進化の経緯が気になります。
こういうのって研究者がいるんですかね?ニューカレドニアの研究者探して色々聞いてみたいところです。
改めて考えてみると、他にもニューカレドレニアヤモリの謎が色々あるんです。
・グレーターとレッサーの見た目の違い ※定義は知っていますが実際に見て比べたい
・コモチミカドヤモリは絶滅が危惧されると言われているけどどれくらい生息しているのか、というか他のヤモリもどれくらいいるのか
※ICUNによると数はよくわからないらしいです。
・ジャルーとチャホウアの見た目の違い ※定義も曖昧なので
・ジャイアントゲッコー グランテラとヘンケリーの違い ※よく考えてみると違いを言語化できない
・謎のヤモリ「Belepensis」とは何か ※実物を見てみたい
・Poindimieに生息するジャイアントゲッコーはみんな同じ見た目なのか
※違うような気がするんだよなあ・・・
・飼育に紫外線が必要なのか ※意見が別れるテーマですね。
とまあ書き出してみると謎ばかりです。どうでもいい謎といえばそれまでですが。
いつか研究者探し出して聞いてみますね。
以上本日のブログでした。
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