初めに リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 20, 2022 皆様、初めまして。Arrow Reptilesと申します。新しく東京都清瀬市にオープンした爬虫類専門店です。こちらのブログでは、入荷情報を掲載します。よろしくお願いします。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ジャイアントゲッコー 紹介(だいたいの金額順) 9月 08, 2023 こんばんは。arrow reptilesです。ジャイアントゲッコーですが、調べれば調べるほど色々な名前があって、よくわからない人であれば混乱するだろうと思います。なのでご紹介しますね。 ただ。紹介は高額な順にしますが、高ければいい、安いのはダメというわけでは全くないです。気に入った個体を購入するのをお勧めしますが、名前の意味が気になる方は多いと思うので、書いてみる次第です。ちなみに内容については独断と偏見が入ります。人によって色々意見はあると思うので、何かあればお気軽にコメントください。 【ジャイゲコ 高額順】 ・Poindimie 最も高額なジャイゲコです。ブロッチが入らず、白いスポットが少し入る形になることが多く、最も大きくなる(長くなる)とされています。マニア垂涎の種類で流通もあまりありません。Poindimieにも更に高額になる血統があり、Diablo×Daisy LineとDalas Zoo Lineです。どちらもPoindimieの中でも更に純粋な血統と思っていただければ良いでしょう。Dalas Zoo Lineについては現在入荷を検討しています。興味がある方はご連絡ください。 金額は80〜100万円くらいです。Diablo×Daisy Lineだと倍になります。1匹でですからね? ・メラニスティック これは産地ではなく、「黒くなる」ジャイアントゲッコーのことです。生まれた瞬間に黒い個体をこう呼ぶとか。元々はMt. Koghisの一部でだけでしたが、今は色々なロカリティの子がいます。なぜか? わかりません。本当にメラニスティックと呼ばれる遺伝性はあるのか? よくわかりません。諸説ありすぎて何を信じればいいのか…とにかく謎が多いメラニスティックですが、今なら研究の第一人者になれるかもしれないです。 こちらも金額は80〜100万くらいです。 ・MCDM、Yambe X、Lava 国内で流通することは滅多にないですね。どれも産地ではなくブランドネームだと思ってもらえればよく、MCDMとYambe Xは黒くなるように選別交配されたジャイゲコたちのことで、Lavaは黒い地肌に赤いラインが入るジャイゲコのことです。MCDMはマイクさん、Yambe XとLavaはXXさんが、、という風に誰かが開発したブランド... 続きを読む
あれどうなった? 爬虫類の愛護規制のお話など 11月 20, 2023 こんにちは。Arrow Reptilesです。最近高熱を出して倒れていました。インフルやコロナではなかったのですが、まだ少しだるさがあるのでリハビリを兼ねて文章を書いています。 ①ジャイゲコのメラニスティック 最近、欧州からのジャイゲコオファーで「PineのHetメラニスティック」というのがありました。Pineにもメラニスティックが出てきたのかなあ、と複雑な気持ちです。その欧州の人は爬虫類全般の業者で、ジャイゲコのマニアではないので特に議論することはないですが。 Youtubeではお話ししましたが、ジャイゲコのメラニスティックについては謎が多く、本当にメラニスティック(メラニズム=メラニンの過剰排出による黒化個体)なのか、という点には多く疑問が提示されている状態です。なのであまり難しいことは考えず、気に入った個体であれば購入する、程度の向き合い方をお勧めします。もしくはHetのペアを購入して、本当にメラニスティックが出てくるのか検証するとか。これは個人的な来年やりたいことの一つです。 ②思ったより大量流通していないクレスのAxantic Axantic、意外と市場で見かけないですね。まあカプチーノやフラペチーノ、リリーホワイトの騒乱っぷりを踏まえると、結局いくらで仕入れていくらで販売するのが妥当なのかがよくわからないという所もあるのかもしれません。ちなみに、Axanticに関しては発見されたのは実はアメリカだったりします。なぜか韓国で増やされているんですけどね。この辺りの経緯は個人的には全くわかっておらず、何がどうなって韓国で増やされるようになったのかは不明です。とりあえず個人的に1匹、自分用に欲しいヤモリです。 ③あれどうなった?爬虫類愛護の話 半年前くらいに国が議論していた「爬虫類飼育に愛護の観点で規制をかける」的な話ありましたが、あれどうなったんだろうと思って8月の会議議事録を見ていました。https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/tekisei/h29_13/ref01.pdf 議事をみた結果から言うと、「代表種類を中心としたグルーピング規制」を考えているようです。爬虫類だと、クサガメ・レオパ・ボールパイソン・ケヅメリクガメですね。小動物だとハムスターとウサギだとか。 ただ、やはりかなり規制案... 続きを読む
新入荷の紹介(ドイツ便) 10月 09, 2023 こんばんは。Arrow Reptilesです。 ちょくちょく入荷はしているのですが、小粒なこともありあまり宣伝していませんでしたが…… まとまった数が入ったので紹介しようと思います。 ・アブロニア グラミニア 貴重な(おそらく日本で初?)グラミニアのCBです。ドイツから輸出されたのは初めてらしいのですが、見た瞬間にWCとは別物でしたね。ピカピカで非常に美しいです。WCは少しすれた感じが厳ついのですが、可愛らしいという感じでしょうか。 飼育方法はカメレオンのようなものと思っていただければ良いです。どこかのタイミングでYoutubeで紹介しようと思います。 ・グローブヤモリ 南アフリカ原産の地表性ヤモリです。目がクリクリとしていて、タマオヤモリ系の可愛らしさがありますね。ベビーではなく大きいサイズで入ってきました。ペアとオス単体です。地表性ウルウル目系ヤモリはいいですね。特に飼育が難しいという話は聞いたことがありません。ただ、触った感じ動きは早いです。タマオみたいにのんびり屋さんという感じではないので、食事シーンなどは楽しめるかもしれません。 ・ホンカロテス(Calotes Calotes) インドやスリランカに生息する樹上性のヤモリです。インドやスリランカの個体は基本的には流通しないのでレア種になります。まだまだ小さいベビーサイズで2匹入荷しました。アダルトになると顔が赤くなってそれはそれは美しい。。既に目が赤いですね。飼育方法はアジアの樹上性なので湿度高めで登る枝を用意してあげれば良さそうです。 ・ミカゲヨアソビトカゲ( Xantusia henshawi ) アメリカに生息するヨルトカゲの一種です。流通は稀です。ペアで入荷しています。ヨルトカゲということで紫外線やバスキングライトが不要?な点と見た目のかっこよさに惹かれて仕入れました。湿度は少し高めの方が良いようですが、それ以外はシェルターを用意してあげる基本的な飼育方法で問題なさそうです。 ・ロングノーズドラゴン(Gowidon longirostris) オーストラリアに生息する樹上性のトカゲです。ペアで入荷しています。これも今までと同じく飼育情報が少なく謎が多いトカゲですが、見た目がカッコ良いので仕入れました。樹上性なので、そういう飼育の仕方をしてあげれば良いかなと思います。といっても同じオーストラ... 続きを読む
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