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2月, 2023の投稿を表示しています

クレスのメス大量入荷予定です。

 こんにちは。ArrowReptilesです。 本日は健康診断でした。血液採取が非常に苦手で、毎年のことですが辛かったです。 赤い血が管を通っているのがきついんですよね、、。 さて、表題の件ですがEUブリーダーが放出するクレスのメスを大量に仕入れることができそうです。 10匹単位での購入のため詳細は把握できないですが、とりあえずハーレクイン系が欲しいとリクエストしておきました。 もしブリードがしたいという理由でメスを複数お探しの方いたらご連絡いただければ多めに仕入れることは可能です。(生体の詳細指定不可)リリーホワイトの繁殖に使うのがいいのでしょうか、と思いつつ一年前ならなあ・・・という感じですが苦笑 よろしくお願いします。 春のハムショーに合わせてクレスのメスとソメワケササクレヤモリを大量に購入できそうで、ブリーディングが捗りそうです。 新しいモルフを生み出す、などという大きすぎる目標は掲げません。単純に毎日卵を採集できて毎日孵化が見れるくらいたくさん卵取りたいんですよね。毎日イベントが起きると毎日が楽しくなりそうじゃないですか? 本日のブログは以上です。よろしくお願いします。

徒然なるニュース(2/28)

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 最近合った徒然なることを書いてます。全三つでした。 ・造影剤検査で多分オスと判定されたヒガシアオジタが精子を出していました。オス確定ですね。オス確定していいことは特にないですが、いつか来るべき日に備えて待機してもらいますか・・しかしクーリング明けたばかりなので、しっかりクーリングの成果はあったようですね。その点はよかったです。 ・新しい子の紹介です。 ゼノガマCBメスです。もう少し様子を見てから販売開始します。小さいトカゲっていいですね。ヤモリとはまた違う良さがあります。 ・クレスのペア、オスがメスに噛み付いていたので期待していたのですが昨日ケージを覗くとメスの尻尾が落ちていました。。尻尾がないクレスも可愛いですが、、 そして交尾は成功したのか、これも謎です。上手く行ったと信じたいですね。 以上、本日のブログです。ありがとうございました。

Cappucinno販売開始しました。/その他珍しいオファーの紹介

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 本日、クレスのカプチーノの販売を開始しました。少し小さいこともあり様子見ていたのですが問題ないので販売します。 Twitterではカプチーノ及びフラペチーノのアダルト写真共有させていただきましたが、綺麗ですね。改めて再掲しておきます。 ちなみに数まとめて欲しい、アダルトが欲しいという方いらっしゃればそちらも対応可能ですのでお気軽にお問合せください。(韓国のブリーダーからの買い付けを代行する形でさせていただきます) さて、今日も珍しいオファーの紹介です。 ・ コモチミカドヤモリ(グレーター)アダルトペア :とりあえず情報として入ってきた段階でして詳細は確認中ですが。。貴重なアダルトペアとなれば価値が高いですよね。自分用にすることも考えましたが自分はレッサーを集めているのでグレーター混ぜても仕方ないなと・・ お値段はまだ未確定ですが3桁万円いかない値段で出せると思います。(多分)今なら3月のハムショー便に混ぜて入荷できるので安くできそうです。 興味ある方はご連絡くださればと思います。 以上、本日のブログでした。ありがとうございました。

爬虫類Youtuberの次は爬虫類Vtuberかな?

 こんにちは。ArrowReptilesです。 気分転換にケージの模様替え?をしてみました。リッジテールを5匹まとめて巨大ケージにいれ、ストケスを90cmケージに入れ、レビスを小型ケージに移す、など・・ 部屋と一緒でレイアウトを大きく変えたりすると気分転換になって良いですね。 これからも定期的にやっていこうと思いました。 さて、先日午後2時頃にご飯を食べようとファミレスに行ったのですが、若い女の子で行列ができていて入れませんでした。なんだなんだと思って見ると、どうやら「にじさんじ」のVtuberコラボ商品が出ているみたいで、みなさんそれ目当てのようでした。看板の写真撮りまくってましたからね。こんなにVtuberって今人気あるんだなあ、と思った次第です。なかなかリアルな世界でVtuberを実感する機会ってないですので。 で、それを見てふと、「爬虫類Vtuberとか人気でないかな?」と考えたのですが、、どうでしょう?雑談・ゲーム系ではなくて企画系のVtuberとしてデビューすればワンチャン、、ないかな、、むしろ爬虫類を擬人化して人外系Vtuberとしてデビューさせるとか? なんてぽわぽわーと考えていたのでメモとして残しておきます。 爬虫類の世界はちょっとアンダーグラウンド感が強いので、可愛い・かっこいい二次元系のキャラで中和するとちょうどいい可能性はなきにしもあらずなんですよね。 そんな感じで今日のブログでした。ありがとうございました。

最近調べてて本格的に取り組みたくなった種類

 こんにちは。ArrowReptilesです。 最近、健康と経費削減を兼ねて禁煙を再開しました。禁煙は気合いの世界なので頑張ろうと思います・・・。 そして、暖かくなってきたなあということでクーリング個体を全て戻しました。 今年クーリングさせたのは下記個体たちです。  ・ヒガシアオジタ ・コーンスネーク ・アンダーウッディサウルスミリー さて、どうなるか気長に見守っていこうと思います。キタアオジタやリッジテール、ストケスなんかをクーリングするかは今年の結果を見て判断ですね。これらの個体はクーリングしなくても大丈夫、なんて話を聞くのでそのまま飼育していましたが、どうなることやら。 そして、最近興味を持って調べていた種類があります。それがソメワケササクレヤモリです。サイズ的に中国にオーダーした小さいケージで飼育できそうで、尚且つ色々なモルフがあって綺麗、そして繁殖能力が高いらしい、ということで注目しました。しかしメジャーなヤモリ感がありますが、調べた感じクレスやレオパなどと違っていつでも売っているような種類ではなさそうですね。 新しいモルフを作り出したい!という研究者的な願望はあまりないのですが色々遺伝の勉強も兼ねて試していきたいな、と今欧州でCBを探してもらっています。幸いなことにそれほど難しくなく集めることができそうです。 場所取らない、綺麗、飼育しやすいヤモリっていいですよね。次回輸入ではそういったヤモリばかりを輸入する予定です。 ただ逆に男のロマン!巨大生体!はあまり個人的に好きではないので多分扱うことはないです・・大きい爬虫類は飼育スペースの問題と、単純に取り扱い怖いですからね。別にグリーンイグアナを飼育しているので大きいのが苦手というわけではないんですけどね。爪切りする時とかの緊張度を考えるとあのサイズの生体を何匹も管理することは・・・という感じです。 また、以前のブログでレア小型ヤモリのオファーを紹介しましたが、まだスケジュール余裕があるので興味があればご連絡ください。ソメワケササクレヤモリも一緒に探すことも可能です! よろしくお願いします。

動きがないように見えて地味にある生活

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 こんにちは。Arrow Reptilesです。 最近暖かくなってきましたね。クーリングもそろそろ終わりですね。今年はどれだけ繁殖に進むのか楽しみです。できれば交尾シーン写真に記録したいんですけどね。交尾シーンの写真はツイッターとかで見かけますけど運よく撮れているのか狙って撮っているのか・・皆さん上手に写真撮ってるなーと思いながら自分も心構えだけはしています。 さて、本日ですが、、タイトルの通りです。同じように爬虫類の世話をしているだけ、と見せかけて色々動きがあるんですよねえ。 ・キタチャクワラのオファーが突然きました。しかも親は尻尾が赤いということで、、親の写真がこちらです。かっこいいですね。イグアナ系は顔も雰囲気もかっこいいので好きです。 何匹かは仕入れたいと思っていますが、数欲しい方などいれば連絡ください。 ・クレステッドゲッコーのオスがメスに噛みついて撃退されていました。メスが強かったです。そしてオスはめげずに頑張って欲しいところ、、3日連続でメスに反撃されて撤退するオスを見ているのでそろそろしっかり決めて欲しいですね。頑張れオス。 ・レッサーコモチミカドのうち1匹だけファイアアップ?していました。色変わるイメージなかったんですけどね。 この1匹だけ色が違うのはオスですね。何か発情のスイッチでも入ったのかもしれません。そのあとで「きゅっ」という鳴き声がケージから聞こえた、気がするので・・・。 最近の変化だとこんなところですかね。最近はいつも地味に何かが起きているお店になっています。春が近づいてきたということなんでしょうね。 というところで本日のブログでした。ありがとうございました。

インドネシア便のお誘い/サンエステバンが盛ってました

 こんにちは。ArrowReptilesです。 先日、インドネシア人からコンタクトがあり、「インドネシアの爬虫類興味がないか?」とのことでした。(まさかのラインでです。HPから来てくれたみたいですね) 販売リストを拝見しましたが、まあインドネシア便として届く一通りの生体は販売してくれそうです。(一部レア生体は要確認っぽいですが) しかし、インドネシアの生体はお安めの生体が多いので一店舗で取り扱う量を遥かに超える量が届きそうなのが悩みポイントですね。 卸として他店舗に販売するというオプションもありますが、インドネシア便は普通にどこも入ってきてるしなあ、と思いつつ。 もしインドネシアの爬虫類購入したいショップ様いらっしゃったら連絡ください。先方との調整からCITES、空港での受け取りまで全て当店でやりますので。 そして、昨日色々な生体をお世話してたら、飼育しているサンエステバンのオスがメスに乗り掛かって交尾にチャレンジしてました。少し暖かくなってきたというのを感じているのかもしれません。エアコンで温度管理しているとはいえ何かあるんでしょうね。 しかしサンエステバンほどの大きさになると交尾もなかなか激しいですね。さらに大きいモニターやイグアナだとケージが大変なことになりそう。。 まあサンエステバンはロマン枠なので卵取れたらいいなあ、くらいの感じです。日本での繁殖例も少なそうですしね。 しかしクリーパーにて拝見したエルモシージョトゲオイグアナの繁殖事例によると特に何か特別なことをしたわけではなさそうでしたので、、自分家でもワンチャンあるかなあ、と淡い期待をしています。 以上本日のブログでした。ありがとうございました。

クレスをたくさん集めたい/初の輸出チャレンジ

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 こんにちは、ArrowReptilesです。 最近カメレオン飼育したい欲が高まっています。寿命が短いのがなあ・・・と昔購入しなかったカメレオンですが、改めてやっぱかっけえなあと。パンサーの鮮やかなやつがいいのでそのうち飼ってみようかなと思います。ちょっと真剣にカメレオンブリーダー探してみようかな。 さて、最近クレス熱が高まっています。 これはカプチーノです。フラペチーノとカプチーノ最近入荷しましたが、これは最新モルフだから販売したい!というよりかっこいいから自分で飼育したい、という想いの方が強いです。アダルトの写真見て一目惚れした感じですね。クレスって目やまつ毛が可愛い感じですが、色が濃くてキリッとした雰囲気の個体はかっこいい感じもあって、魅力に気づきました・・またシングルモルフが大半というのも良いです。複雑すぎないので。ただ、モルフごとの違いはまだ完全にはよくわかっておらず、ピンストライプって何?みたいな歯抜けの知識も多々ありますが、追々ですね。 クレスはおそらく皆さんが想像されるよりあまり売れる感じではないですが(どこでも売っているので・・)趣味と実益を兼ねて色々揃えていきたいと思っています。 そして最近、そんなこんなでクレスのメスを集めています。フラペチーノにしろカプチーノにしろリリーホワイトにしろ、繁殖のことを考えるとメスがいっぱいいて損はないなと思っています。もしクレスのメス手放す予定、という人がいたらぜひ連絡ください。買い取ります。 という感じでクレスについてでした。クレスマニアの皆様良かったら仲良くしてください(笑) そして、現在、色々縁があって生体を海外へ輸出する準備をしています。正直輸出は全く経験がないのですが、まあ調べている感じ気合いさえあればなんとかなりそうなので安心しました。輸入より大変なのかは実際やってみないとわからないですが、楽しみです。新しいことやるのって緊張しますけどワクワクしますよね。まだどうなるかわからないですが頑張って見ようと思います。 という感じで本日のブログでした。ありがとうございました。

マニアック美麗ヤモリたちのオファー紹介

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 ヨーロッパやアメリカなどの業者とやりとりをしていると、「こういうのいるけど買わない?」というオファーがしばしば届くようになります。 今日はそんなオファーの中で、刺さる人には刺さる?系のヤモリを紹介します。 ・スタインダックネリーイシヤモリ(Lucasium steindachneri) 出所)https://californiaherps.com/noncal/australia/australianlizards/pages/Lucasium-steindachneri.html 美麗なイシヤモリです。オーストラリア原産になります。 オス1、メス2のトリオ(22cb)とアダルトのオス1、メス3のグループのオファーがあります。金額はお問合せください。 ・ウエスタンマーブルビロードヤモリ(Oedura fimbria) こちらも美麗なオーストラリアのヤモリですね。15CBのペアと22CBの雌雄未判定ベビーがオファーあります。 ・マモノミカドヤモリ パインF2ベビー パイン島産の野生個体の孫個体になります。雰囲気など違うのか、は写真をもらっていないのでわからないです・・。こういった血統のものに興味がある方いれば確認可能ですのでご連絡ください。 ・シンメトリッククチサケヤモリ クチサケヤモリ界で最もレアなヤモリですね。オファーはペアで来ています。 ・オキシデンタリスクチサケヤモリ クチサケヤモリ4種類の中で一番最新に登録された種類です。こちらもペアでオファーあります。 ごく一部の人にしか刺さらなそうなオファーを紹介しました。もし興味がある種類いればお気軽にお問合せいただければと思います。 よろしくお願いします。

新入荷紹介(クレステッドゲッコー フラペチーノ、リリーホワイト)

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 今日は新入荷の紹介です。韓国のブリーダーから購入しましたクレステッドゲッコーです。 昨日直接お会いすることもできたのですがいい人そうで良かったです。今後も色々取引できればと考えています。 さて、表題の件、紹介します。フラペチーノです。 まず、簡単にどういうモルフかというと、カプチーノという新しいモルフとリリーホワイトの交配結果として誕生したモルフです。 参考にアダルトの写真を掲載します。(引用  https://www.pangeareptile.com/blogs/blog/cappuccino-frappuccino-melanistic ) フラペチーノはノーマルのメスと交配させることでカプチーノもしくはリリーホワイトが誕生するようです。そういう意味でも魅力的ですね。 フラペチーノは2匹入荷しています。1匹目はこちらです。 少し小さいフラペチーノです。カプチーノのカラーにリリーホワイトの白が映えて綺麗ですね。こちらは26万円になります。 もう1匹は少し大きい個体です。 こちらもカプチーノの色とリリーホワイトの白が綺麗ですね。また白の面積が1匹目より大きい点も綺麗なポイントです。30万円になります。 参考までに合わせて入荷したリリーホワイトの画像も掲載しますね。 こちらは3万5000円になります。 写真だとなかなか魅力が伝わらないところがあるので興味がある方はぜひ一度実物を見にきていただければと思います。お気軽にご連絡いただけますと幸いです。 今回取引させていただいた韓国のブリーダーは多様なクレステッドゲッコーを繁殖させており、Axanticはもちろん、Empty BackやSableなどの最新モルフからダルメシアンなどの通常モルフまで幅広く取り扱っています。オーダーも可能ですので興味がある方は連絡いただければと思います。 また、業者の方で取引に興味がある方も繋ぐことも代理でオーダーすることも可能ですのでご連絡ください。 以上、新入荷の紹介でした。よろしくお願いします。

昨日の話の続き、など

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 雪がすごいですね。クーリング日和? こんな中成田空港に生体受け取りに行きます。。普通にあまり天気見ずに調整かけたのはミスでした。。仕方ないのでスタッドレスタイヤの車をレンタルしていきます。 さて、爬虫類飼養ワーキンググループの話ですが、いくつか意図的?な歪曲が広まっていますので補足しておきます。 飼育ケージのサイズに付いて記載されたスライドが出回っていますがあれはオブザーバーで来ていた動物愛護NPOが独自で作った案なので何の叩き台でもないです。 あの案に付いて委員の方は特に言及しておらず、むしろ「イギリスのルールに則る意味は?」と疑問を呈されていたので叩き台になるかについてはかなり疑問的です。 ただ、もしあのサイズでなければ爬虫類にとってストレスである、ということが科学的に説明が付くのであれば飼育者としては対応した方が良さそうですよね。可哀想、という一般論に則りますが。しかしその場合規制すべき一般飼い主の飼い方で販売の仕方ではないですよね・・ 今回は販売における規制のあり方を議論しているはずなのですが色んな観点が入り乱れていて正直着地点が見えない会議でした。昨日の繰り返しになりますが第3回でどんな議論がされるかが注目される状況です。 そして、 あくまでも「動物愛護の観点からあるべき販売のあり方」の議論なので愛護の観点で否定される販売のあり方に規制が入る方向性は不可避です。 そこは認識しておいた方がよさそうです。売り手としてどうとかの目線での話はあまり意味がないと思います。 そしてプリンカップが可哀想、という意見に対抗する手段は「プリンカップに入れた方が良い」という科学的な知見になります。そのような論文を探し出して環境省に提出するのが1番効果のある反論になると思います。「プリンカップに入れる方が爬虫類は落ち着くんだ!」と騒いでも、科学的根拠がなければ「プリンカップに入れるなんて可哀想!」といっているNPOと同じレベルの話になってしまいますからね。 まあ第3回の議論次第では私も本気で調べてみます。第3回は予想ですが規制の叩き台が出てくると思いますので、、(まだ出てこないかもしれません。それぐらい議論は発散しています) さて、と重い話ばかりしても仕方ないので少し軽い話をしてみます。 最近ジャイゲコのPoinidimieを探し

爬虫類飼養管理ワーキンググループについて

こんにちは。ArrowReptilesです。 先日話題になっていた環境省の爬虫類飼養管理ワーキンググループの会議、頑張って3時間全部聞いたので、簡単に内容まとめるのと私見を述べていきますね。 【内容】 ①まず、既存の爬虫類業界支持派の病院の先生と爬虫類業界反対派のNPOがそれぞれご意見を表明されました。色んな意見が飛び交っていましたが、、質疑応答を含め、議論になっていたのは「プリンカップによる生体管理の是非」と「即売会イベントのあり方」でした。両者は密接に繋がっているといえば言えますが、即売会イベントは爬虫類に詳しくない人もたくさん来るのに、見た人が問題あると感じる展示方法はよくないのではないか、というような意見が記憶に残っています。 「イギリスでは法令で飼育ケージの最低サイズなどが決まっている」というNPOの話がありましたがそれが本当かどうか次第では今後の議論が引っ張られる可能性も感じましたね。一応「海外がやっているから日本もやるべき、という意見は雑すぎる」という話も出ていましたが、、もしそれが本当に「法令で義務化されたルールで(努力義務などではなく)」、「科学的根拠がある数値」なのであれば議論のベースになっていく可能性はあります。 イギリスの法令(正確には業申請を検査する地方自治体向けのガイダンス)では、トカゲはSVLの4倍の幅のケージで飼育することであったり、蛇はSVLの2/3以上の幅のケージが必要である、などと記載されています。イギリスではボールパイソンは150cmなどのケージに入って販売されているのかもしれませんね。 まあただ、、もしこのルールを叩き台にするのであれば、「犬・猫はなぜこのルールを適用していないのか?」という疑問に回答できないといけないでしょうね。ちなみに犬は5kg以下であれば4平米以上のケージで管理しないといけない、とイギリスのガイダンスには書かれています。日本は体長の2倍以上、と定義されているので明らかにイギリスのガイダンスより緩いです。都合よく爬虫類だけイギリスのルールを参考にするのは論理的に無理があります。 ②環境省の役人(たぶん下っ端)が調べて様々な論文から、ボールパイソンやレオパなどの適切な飼育環境について整理していました。 ただこれはまあ、、自分が上司ならお説教ものの雑さでした。いろんな論文並べて「いっぱい調べました!」と言って

いるところにはいるもんですね。ジャイゲコのレア生体オファー紹介

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 こんにちは。Arrow Reptilesです。 いつもはIpadでブログを書いているのですが今日は気分でMacBookで書いています。だからなんだという話ですが。 さて、とりあえず今日も餌やりなど励んでいましたが相変わらずリッジテールのオスは交尾行動っぽい動きに励んでいるし、キタアオジタはオスがメスに軽く噛みついてキレられていました。毎日変わらない感じですね。大丈夫かな・・・とりあえず不安になってきたのでジャイアントゲッコーの新しいカップリングを試してみました。上手くいくといいなあ。パインとアイランドミックスの綺麗な子です。 さて、本日もレア生体オファーを紹介します。 ジャイアントゲッコーのPoindimieアダルト雄です。 メジャーと一緒に撮った写真を送ってもらいましたが、非常に大きいですね。そしてかっこいい。さすがPoindimieという個体です。 お値段は3桁万円半ばですが、、興味ある方もしいらっしゃればご連絡お待ちしております。Poindimieは市場にとにかく出ないので、、貴重な生体です。 以上、本日のブログでした。ありがとうございました。

新入荷のご案内/コオロギ繁殖始めました(5年ぶり2回目)

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 昨日は愛知まで車で向かって爬虫類の受け取りをするというハードワークで疲れてダウンしてました。。ただ、素晴らしい生体と飼育環境を見れて刺激にはなりました。そして早速受け取ったリッジテールのメスに、オスが盛っていて今後が期待できそうです。 さて、新入荷のご案内です。 新入荷はサラシノミカドヤモリになります。首元のV字の白いラインが綺麗な個体です。全体的な柄も綺麗ですね。 動きは少し早いのでハンドリングに向いているかというと少し厳しいところがありますが、クリッとした目が可愛らしく観賞用としておすすめです。ミカドヤモリ系ということで飼育しやすい点も良い点です。 こちらがオスです。59,000円になります。 続いてこちらがメスです。78,000円になります。 サイズ的にはほぼ同じサイズの2匹です。ペアでのご購入で繁殖を目指す、というのも良いですし、単純に一匹飼育するだけ、というのも良い個体です。 ミカドヤモリ系では1番目立たないヤモリですが実際に見てみると可愛いです。普通のヤモリっぽいと言われがちですが、、目にしてみるとチャホウアやコモチ、といった系統に似たものを感じます。 ということで新入荷のご紹介でした。お問い合わせお待ちしております。 ・・・・・・・ そして、昨日本格的に?コオロギの繁殖チャレンジを始めました。昔チャレンジしたことがあったのですがお世話の手間が面倒で失敗してしまったんですよね。 それ以来コオロギは必要な量購入するスタイルを継続していましたが、、そのコスト削減ということと、お店で販売できればいいなあ。。という思いで再チャレンジしてみます。 あくまで想像ですが、上手く管理すればそれほど手間暇かけずに飼育できるのではないかと、、考えています。最近コオロギ食とか話題になって色々な企業が製造に手を出したりしてますしね。そこまで繁殖へのハードルは高くないはず、、!コツさえ掴めば、、 ということで試行錯誤しながら増やしていきたいです。コオロギは何匹いても困りませんからね。 上手くいったらお店で販売するので、その時は「おお、繁殖うまくいったんだなあ」と思ってもらえたら嬉しいです。まあ気長に取り組みます・・ 以上、本日のブログでした。ありがとうございました。

最近色々繁殖シーズンに突入したようです/ジャイゲコオファーの紹介(写真あり)

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 最近アロワナの雑誌をよく見ています。赤いアロワナとか金色のアロワナとかやっぱかっこいいですね。しかし飼育するのは性格的に難しそうなのでいっそのことマレーシアでアロワナ繁殖事業とかやってみたいな、、面白そう・・・ さて、キタアオジタをオスメス合わせたりをし始めましたが、他の子達も繁殖活動を色々し始めています。 例えばリッジテール。オスが盛っているのは前からですが大分ゴールに近づいてきています。もう少しではないでしょうか。。 あと、エリマキトカゲもオスが興奮して首振りをしていました。こちらもそろそろ繁殖シーズンなのかもしれないです。 家にケージがあれば1日中眺めて様子を見るのですがそうもいかないので・・・毎日お世話をしながら交尾シーンを見れることを期待するしかなさそうです。 後は封印されし(クーリング中の)ヒガシアオジタペアをいつ起こすかですね。そろそろ起こしたい欲が出てきていますがまだ早い気もするという。2月いっぱいくらいは寝かしますかねえ。 ということで色々動き出したというご報告でした。楽しみです。 さて、続いての話題はジャイゲコのオファーについてです。 前回超優良血統の紹介をしましたが、今回は見た目の良いジャイゲコの紹介です。 Mt.Kohgisベビー Maybeペアになります。 「ダークモルフ」というインフォメが付いていますが、黒っぽい体色と丸い点が入っていて綺麗です。将来に期待が持てるベビーではないでしょうか。 お値段としては非常に高額というわけではなく1匹20万円台で、2匹まとめてだと少し安くなります。 興味がある方いらっしゃればご連絡いただければと思います。 よろしくお願いします。

フォロワーの人が見たことないであろう写真をあげてみます(マニア向け)

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 こんにちは。ArrowReptilesです。 最近リッジテールのオスが盛ってメスに毎日アタックしています。少しずつメスの受け入れ態勢が始まっているような気もしますが、、どうなることやら、、頑張ってほしいです。 ドワーフモニターは1周回ってリッジテールが1番かっこいい気がしています。リッジテールを集めていこうと、今色々取り組んでいるところです。安定して日本CBを繁殖できる体制ができるようにしたいですね。 ピルバラロックモニターも販売していますが、こちらも綺麗なんですけどね。かっこよさでいうとリッジテールかなと。顔とトゲトゲな感じがかっこいいです。 ちなみに昨日キタアオジタのオスとメスを合わせてみましたがオスがまだ寝起きな感じであまり噛みつきに力がなかったので交尾を成立せず、、とりあえずクーリングから復活できるようにしばらく普通に飼育して再チャレンジしてみます。ドキドキ。 さて、表題の件です。それが以下の写真です。どん! レッサーコモチミカドヤモリの人工飼料食事シーンです。コモチミカドは動物性嗜好が強くコオロギがメインの餌、なんて書籍に書かれていますが我が家の子達はクレス用の人工飼料を完食してくれます。 多分書籍が間違っているわけではなく、そもそも日本にいる生体自体が少ないので特定の子の性格が一般化されているんでしょう。すごい神経質、みたいな話もうちの子はそうでもないですからね。普通にハンドリング子もいますし。 コモチミカドはまだまだ謎が多い、と個人的に思っています。特に繁殖面ですね。例えば性成熟に5年以上かかる、とか本当かなと疑っています。普通に他の生体が2年とかで卵でどんどん増えていくニューカレドニアの環境でそのスピードで1匹とかしか繁殖しない場合普通に生存競争で負けそうですからね。他の生体が20年生きるとこを40年生きる、とかであれば納得ですがマモノミカドヤモリと見た目ほとんど差が無いのに寿命だけそんな差があるのも違和感ですしね。 さてそんなこんなで個人的に飼育しがいを1番感じるのがコモチミカドヤモリでした。しかしレッサーしか飼育していないので、本物のマニアを目指すのであればグレーターも飼育してみるべきなんでしょうけど・・・そこのモチベーションはないです。違いがわからなすぎる・・・グレーターとレッサーの違いわかる方教えてください。。パッと見で違いがわからないのに