モチモチのレッサーコモチミカドヤモリをハンドリングするのが習慣です

 こんにちは。Arrow Reptilesです。

先日は動物園に行ってきました。展示されていたボールパイソンを見て、大学生っぽい男の子が「Mojaveとか変わったモルフだと思ったらノーマルだわ」と彼女相手にイキっていましたが、Mojaveだと正直別に変わったモルフというほどでもないよなあ・・と突っ込もうかと思いました。まあ別にどうでもいいですし、マニアックな方が偉いというわけでもないですが苦笑


さて表題の件ですが、ハンドリングするにはコモチミカドはちょうどいいサイズなんですよね。片手に収まるサイズです。

あと、性格的にも癖がなくて良いです。掴むと大体大人しくしてくれます。一回だけ噛まれたことありますが少し痛いくらいでした。

他にもクチサケヤモリも触感が良くておすすめです。アダルトでも小さいですが動きもゆっくりなので、手のひらに載せたり指を歩かせたりするのにちょうどいいんですよね。

まあ他の子も一通り触れ合いはするのですが。例外は以下の子とかですね。

・ジャイアントゲッコー:一回噛まれた時に非常に痛かったのであまり触れたくない

・クレス:尻尾切れないか心配になるのであまり触りたくない

・蛇:餌と間違えられて噛まれたことがあるのであまりケージに手を入れたくない

・エリマキトカゲなどのトカゲ類:爪が痛いので触りたくない

ジャイゲコはヘンケリーはハンドリングにちょうど良いサイズですがそれでも噛まれた時は辛かったです。GTに噛まれた日には指がちぎれる可能性すら頭をよぎるので(大丈夫だとは思いますが)、GTは基本観賞用ですね。「Yateは大人しいがPoindimieは荒い」と聞きますがどうなんでしょう。今度両方とも購入するので、比較が楽しみです。

そして「ペットリザードとして最適〜」なんて説明のついたトカゲをたまに見かけますが、個人的にトカゲ全般触れ合いには向かないと思います。触って気持ちよくないですし(アオジタトカゲはツルツルしているので少し気持ちいいですが)、爪が痛いので。人懐こいで有名なサンエステバンも飼育していますが、あまり触れ合いたくはないです。見た目のかっこよさは別格なんですけどね・・・。

とはいえ、基本的には爬虫類のハンドリングは推奨されていませんが、個人的には少しは人に慣らしておいた方がメンテナンスなどが楽になるので定期的に触れ合うことをおすすめします。人を見かけるたびにバタつくようだと掃除や餌やりが大変ですし、何より拒否されている感が少し飼育者のストレスになります。

せめて触っても逃げない程度には人に慣らしたいですね。まあそんな自分もばたつきが治らないパンダバイドトゲオイグアナがいます。一周回って可愛いですが、サブアダルトのサイズ感でバタつくとケージが壊れそうで、怖いです。

ワイルドな子に育ちました。正直もう少し大人しくしてくれると嬉しいですが苦笑 これでもこの距離で写真を撮れる程度には大人しくなったんです。


最後に、、ここまでの話と何も関係ないフトアゴヒゲトカゲのサンダーボルトの紹介です。綺麗な生体です。フトアゴは触り心地はいいわけではないですが、餌をねだってくる様子や飼い主が誰かを理解しているような感じがいいですよね。フトアゴが大人気な理由はよくわかります。おすすめのトカゲです。

フトアゴは個人的に初めて購入した爬虫類なので飼育歴も長く、思い入れもあります。弊店ではあまり存在感のないトカゲですが・・定期的にアピールしたくなります。なお、今セールでお安くなっております。

本日のブログは以上です。ありがとうございました。

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