輸出業者を変えようとすると取引がキャンセルになりかけるの巻

 こんにちは。ArrowReptilesです。タイトルの件、紹介された輸出業者が全く連絡取れないのでちゃんとした業者に変えたいと思い別の人を紹介したところ「振り込んでもらった金は返すから取引をキャンセルすることも考えている」と言いだして面倒なことになっています。なんかリベートでも貰う話になっていたのかな・・

【最近のニュース】

・個人的な飼育個体としてアブロニア リトルチアがいるのですが、飼育して一年、スポイトから水を飲んでくれるようになりました。元々神経質ではなく特段逃げ回ったりする個体ではなかったのですが、少し環境に慣れてきてくれたのかなあと思っています。ちなみにグラミニアもいますがグラミニアの方がトカゲっぽくスルスルと動きますね。リトルチアはどっしりとしています。

・同じように慣れてきたエピソードですが、もうすぐ飼育して一年になるオスのジャイアントゲッコーが触ってもキレなくなってきました。少し前までは手を出すとフーフー言い出す荒い子だったのですが。この子は大きくて32cmほどあるので、一度噛まれて死ぬほど痛かったです。油断はできませんが、噛まれなくて済むのを良いことです。

・アブロニアもジャイアントゲッコーも慣れる共通点として定期的に触れ合う(触るだけでなく見つめる、水をあげる、餌をあげるなど)ことが挙げられる気がします。あまりやりすぎるとストレスになるのはわかりますがやはり放っておきすぎると野生味を増すんでしょうね。ただ水をやって掃除をして餌を入れて終わり!ではないコミュニケーションが重要なのではないかと思います。

種類や個体によって慣れ度合いのスタートは違ってきますが、時間をかけてゆっくりコミュニケーションを取っていけば少しずつ慣れてくる、というのが最近の結論です。1年、2年という単位で見てあげてください。

・販売中のキタアオジタとヒガシアオジタですが、性別の問合せが多いので(メスが欲しいという問合せが多いので)、なんとか雌雄判別できないか色々病院に問い合わせをするなどして調査しています。雌雄分かればアップデートしますのでよろしくお願いします。

しかしオスメスわからないのはスキンクあるあるですが面倒です。。ヤモリだと見た目dすぐわかるんですけどねえ。その辺りがニューカレドニアのヤモリがCBが非常に多い理由なんでしょうね。

【生体紹介】

・本日は少し大きくなってきたヴェイヤールクチサケヤモリを紹介します。

プラケースで管理していますがスクスクと成長してきて、親と同じような見た目になってきました。色も日によって変わるようになってきたので眺める楽しみもありますね。

この子たちの良い所はケースを開けても逃げ出したりしないところですね。餌を食べる所は見せてくれませんが、触られたり見られたりすることへの抵抗は少ないようです。

餌は小さいコオロギをあげています。唯一面倒なのはコオロギはすばしこいので捕まえるのが難しいことです。本当は捕まえるのが楽な小さいレッドローチをあげたいのですがこの子達のためだけに買うのも面倒だなあと思いコオロギにしています。

本日は以上です!よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

ジャイアントゲッコー 紹介(だいたいの金額順)

あれどうなった? 爬虫類の愛護規制のお話など

新入荷の紹介(ドイツ便)