ニューカレドニアのヤモリは日によって色が変わるのが飼育の楽しみの一つです。変わらないのもいいですけどね

 こんにちは。Arrow Reptilesです。

表題の件、クレステッドゲッコーやジャイアントゲッコー、クチサケヤモリは日々色が変化します。

例えばクレステッドゲッコーは、


こういう赤みがかった日もあれば、


こういう白っぽい日もあります。

クチサケヤモリは、


このように大きく分けて二色ですね。黒っぽい時と薄緑っぽい時があります。

こちらはヴェイヤールですが飼育しているアグリコラエは大体黒っぽいですね。そういう個体なのか気分的な問題なのかなぜかはわかっていませんが、、

後はジャイアントゲッコーも色が変わります。



この個体は黒みが日によって違います。これはグランテラですが、ヘンケリーは完全に薄緑になったり逆に色鮮やかになったり、日によって大きく変化する傾向にあります。

逆に色が全く変わらない個体もいます。当店で言うと先日販売開始しましたヌアナのアダルトは全く変わらないです。


ずっとこの色です。この個体だけなんですけどね。理由はやっぱりわかりません。

色が変化する個体は、日々眺める楽しみがあっていいです。今日はどんな色かなーと確認するのが日課になっています。

逆にどの個体も色が変わらないのは、ガーゴイルゲッコーとコモチミカドヤモリですね。正確には若干薄くなったり濃くなったりしますが誤差レベルの変化です。全ての個体がそうなのかはわかりませんが、、


ガーゴイルゲッコーはいつもこの綺麗な色をキープしてくれるのでそれはそれで嬉しいです。

コモチミカドヤモリは、、綺麗な色ではないですが存在が綺麗なので別枠ですね(?)

ニューカレドニアのヤモリは見ていて楽しいので、飼育する喜びが大きいです。ヤモリ=地味というイメージとは真逆にいるので本当におすすめです。世界中にブリーダーが多いのも納得ですね。

以上、本日のブログでした。ありがとうございました。

コメント

このブログの人気の投稿

ジャイアントゲッコー 紹介(だいたいの金額順)

あれどうなった? 爬虫類の愛護規制のお話など

新入荷の紹介(ドイツ便)