昨日はyoutube動画を上げてみました。/ 一種紹介 レッサーコモチミカドヤモリ
こんにちは。ArrowReptilesです。
表題の件ですが、爬虫類を紹介するのであれば動画もありですよね。やはり動いている姿をみてこその爬虫類なところありますから。
しかし難点は動画を撮るのは大変ということです。こういうときにクリエイティブの才能があればなあ。。と思いますよね。非常に難産です。
今後は内容によってブログと動画を使い分けれるように頑張っていきたいと思います。
さて、本日はレッサーコモチミカドヤモリに絞って紹介してみます。所謂ラクダクのヤモリですね。現在弊店では3匹管理しています。もう3匹いるというだけで日本でも有数のコモチミカドヤモリ飼育者ではないでしょうか、というくらい見かけないヤモリです。
カラーリングは大体同じで、下記画像のような見た目をしているヤモリですね。マモノミカドヤモリと似ていますがよりスラッとしているのと目が少し小さい感じですかね。
定期的に欧米では売りに出されており、仕入れは日本に全く入ってこないというほどハードル高くなかったりします。ただ高いので売れる気がしないんですよね。1匹50万で購入してくれるような方がいるのかと、、それで日本に入ってこないのではないでしょうか。
ちなみに似た種類で「グレーターコモチミカドヤモリ」がいますが、こちらは欧米でも全く見かけないです。外見上の違いは良くわかりませんが、、両種類揃えたい、という方がいたら少しハードルが高いかもしれません。
飼育のポイントは?
まず、他のミカドヤモリと比べてシェルターの中に隠れている率が非常に高いです。日中に見かけることは全くないと言っても良いかもしれません。3匹ともそうなのでこの種の特性なのでしょうか。
夜に部屋を覗くと壁に張り付いている姿を見かけるので、所謂神経質なヤモリという理解で問題ないかと思います。シェルターを入れておけば安心してくれる類の子ですね。
後、1匹は非常に臆病でハンドリングさえ許してくれません。他2匹は全然大丈夫なんですが。その1匹は再生尾のアダルトメスですので、、嫌な経験をしたか野生の(略)
まあ性格上難がある子もいるかもね、というお話です。
餌はジャイゲコやクレスと同じ人工飼料を良く食べてくれます。食いっぷりは他の種類以上と言っても良いくらい毎回完食してくれます。肉食傾向なのかコオロギも良く食べてくれます。
後は当種は湿度が重要、というような話もありますので基本的には1日1回の霧吹きと、気持ち水入れをおいています。ただクレス、マモノやジャイゲコと同じ管理をしていて不調は感じないので、、まあニューカレドニアらしく管理すればいいという感じではないでしょうか。
ケージは60×45で2匹は余裕ですね。3匹もシェルターを多めに設置すれば大丈夫そうです。45×45でも1匹なら問題ないと思います。
今後検証したいことは?
まず一つは繁殖ですね。オスが2021cb、メスが不明なのでオスが来年使えるかどうかをまず検証します。
次に性格面もベビーを複数匹飼育して検証したいと思います。小さい時からきちんと世話すれば慣れるのか、、気になるところです。
こんなところでしょうか。現状HPでは販売していませんが、どうしてもという方がいらっしゃれば販売も可能です。今後のベビーの仕入れでは安くで仕入れることができる可能性もあるので良かったら連絡ください。コモチミカドヤモリ仲間を増やしたい、、!
以上、ありがとうございました。
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