土に潜りっぱなしのコモチミミズトカゲ。愛でれるようになるには少し時間がかかりそうです。
こんにちは。ArrowReptilesです。
クレスの新モルフですが、結構皆さんみていただいたようでありがとうございます。個人的にはカプチーノが飼育してみたいです。お値段的にもそこまで高くない(20万円から程度)なので現実的に可能な範囲ですし・・・綺麗ですしね。
フラペチーノもいいですね。カプチーノの倍くらいのお値段ですが、白が綺麗です。後名前のセンスがいいですよね笑フラペチーノっというセンスがさすが韓国です。お洒落。
ということで興味がある方がいらっしゃったら一緒に飼育開始しませんか?色々検証したりとかするのも楽しそうでして。一人でやるのも寂しいですしね。というお誘いでした。
さて表題の件です。レオパとかもそうですが、夜しか姿を見せないヤモリは中々目にする機会少ないこともありますよね。とはいえシェルターを取って様子を確認したり、ハンドリングしたりするのも楽しいのですが。
ジャイアントゲッコーも日中はコルクの裏にいて姿が見えないのはあるあるです。あんなに大きいのに陰気なのはさすがヤモリですね。
しかし陰気界最強は、表題のコモチミミズトカゲ(というかミミズトカゲ全般?)ではないかと思います。
何せシェルターですらなく土の中に潜っていますからね。掘り起こすのも面倒だし非常にストレスかかりそうだしで、ずっと放置状態になっています。たまに底面を覗くと姿が確認できるんですけどね。ケージ越しですが。
写真?ないです。お迎えしてケージにいれて、上に出てきたら取ろうと思ってそのままです。いつ見ても出てこないです。この秋のコモチミミズトカゲ入荷ブームに合わせて飼育された皆様、同じ状況ではないでしょうか?笑
舌をチョロチョロ出す様子はトカゲっぽいですし、顔も可愛いとは言えるのですがもうちょっと目にする機会を増やしたいですね。。
とはいえ一方で、これこそが爬虫類飼育、と言えるのかもなあとも思います。人の飼育上の都合や想いを全て無視し、野生の姿をそのままに飼育する、ある意味理想のような環境と言えるのかもしれません。
そもそも野生個体はおそらくですが、人の姿を見かけると逃げるのが通常ですしね。逃げない爬虫類はガラパゴスのイグアナくらいじゃないでしょうか。彼らにとって人に見られないというのが通常であるということを考えると、コモチミミズトカゲの飼い方こそが正しいのかもしれないですね。
とはいえ面白いかといえば面白くないです苦笑 一つ考えられるのは、10匹くらい飼って、大量の土の中で管理をして、ベビーを養殖するというある意味繁殖工場化するのが1番飼育する上で楽しめそうです。普通に飼育してても何も起きないですしね。勝手に増えていく生き物なのかはわかりませんが・・・
しかし現状ワイルドしか流通しないのがミミズトカゲの特徴です。こういう系のブリーダーが誕生して、色々なモルフが生まれてくると爬虫類飼育という趣味のステージが1段階上がるような気がしますね。笑 まめな日本人ならきっと可能なブルーオーシャンではないでしょうか。笑
ということでコモチミミズトカゲの紹介でした。弊店では現在取り扱っていませんが、ある意味?興味深い?生体なので皆様一度飼育にチャレンジする価値はありますよ。土にこだわる、という野菜を育てるかのような楽しみ方ができる稀有な爬虫類です。今の所飼育において特段難しい要素があるとも思えないので、是非一度検討してみてください。
後、もしミミズトカゲ系のCBベビー生まれたから飼育してるよーという方、もしいらっしゃったら教えてください。。CB飼育してみたいです。。
以上、本日のブログでした。たまには宣伝以外もしてみます。笑
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