色々な爬虫類サイズ比較

 こんにちは。ArrowReptilesです。

最近非常に寒いですね。寒すぎてクーリング大丈夫かなあと心配になります。昨日久しぶりにヒガシアオジタの状態確認しましたがカチカチでした・・一応生きてはいましたのでもう少し冬眠してもらいましょう。。

さて、表題の件、意外と世の中に写真ないなーと思った色々な爬虫類のサイズ比較紹介していきます。

まず最初はジャイアントゲッコーのグランテラとヘンケリーです。左がグランテラ、右がヘンケリーですね。どちらも2歳なのでもう少し大きくなるとは思いますが、、やはりグランテラは大きいです。

ヘンケリーは60cmケージでペア飼育するのにちょうど良いサイズなのでその点は良いですね。大きさを取るか飼育し易かを取るか、という差かもしれません。

続いてコモチミカドヤモリとマモノミカドヤモリです。


どちらもフルアダルトのメスになります。左がレッサーコモチミカドヤモリで、右がマモノミカドヤモリです。右はマモノミカドヤモリの中でもかなり大きい子ですが、コモチミカドの方が少し小さいですね。頭の長さはコモチミカドの方が長い気がします。

どちらももう少し大きくなると迫力があっていいのになあ、、と思いつつ管理にちょうど良いサイズ感で悩ましいところです。

最後はキタアオジタ、ヒガシアオジタ、ニシマツカサです。


左がアダルトのヒガシアオジタ、真ん中がニシマツカサ、右がアダルトのキタアオジタです。ヒガシアオジタとニシマツカサは60cmケージでも単独飼育ならなんとか可能なサイズ感ですがキタアオジタは不可能ですね。

ただ、ヒガシアオジタの現在クーリングしている個体はもう少し大きいです。キタアオジタよりは小さいですが、60cmケージでの飼育は厳しいかな、、と思うのでどの種も90cmケージでの管理が基本になるサイズ感ではあります。

キタアオジタのアダルトは頭も大きいので噛まれたら痛そうです。育てる際は荒くならないように定期的なコミュニケーションをとって人になれさせておいた方が良いかと思います。まあ荒いキタアオジタはあまり見かけませんが・・・

ということで似ている種類を実際に比較してみたシリーズでした。一点注意事項ですが、生体をこのように並べるのは喧嘩するリスクがあるので最新の注意を払うようにした方が良いです。

以上、本日のブログです。ありがとうございました。


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