昨日の話の続き、など

 こんにちは。ArrowReptilesです。

雪がすごいですね。クーリング日和?

こんな中成田空港に生体受け取りに行きます。。普通にあまり天気見ずに調整かけたのはミスでした。。仕方ないのでスタッドレスタイヤの車をレンタルしていきます。

さて、爬虫類飼養ワーキンググループの話ですが、いくつか意図的?な歪曲が広まっていますので補足しておきます。

飼育ケージのサイズに付いて記載されたスライドが出回っていますがあれはオブザーバーで来ていた動物愛護NPOが独自で作った案なので何の叩き台でもないです。あの案に付いて委員の方は特に言及しておらず、むしろ「イギリスのルールに則る意味は?」と疑問を呈されていたので叩き台になるかについてはかなり疑問的です。

ただ、もしあのサイズでなければ爬虫類にとってストレスである、ということが科学的に説明が付くのであれば飼育者としては対応した方が良さそうですよね。可哀想、という一般論に則りますが。しかしその場合規制すべき一般飼い主の飼い方で販売の仕方ではないですよね・・

今回は販売における規制のあり方を議論しているはずなのですが色んな観点が入り乱れていて正直着地点が見えない会議でした。昨日の繰り返しになりますが第3回でどんな議論がされるかが注目される状況です。

そして、あくまでも「動物愛護の観点からあるべき販売のあり方」の議論なので愛護の観点で否定される販売のあり方に規制が入る方向性は不可避です。そこは認識しておいた方がよさそうです。売り手としてどうとかの目線での話はあまり意味がないと思います。

そしてプリンカップが可哀想、という意見に対抗する手段は「プリンカップに入れた方が良い」という科学的な知見になります。そのような論文を探し出して環境省に提出するのが1番効果のある反論になると思います。「プリンカップに入れる方が爬虫類は落ち着くんだ!」と騒いでも、科学的根拠がなければ「プリンカップに入れるなんて可哀想!」といっているNPOと同じレベルの話になってしまいますからね。

まあ第3回の議論次第では私も本気で調べてみます。第3回は予想ですが規制の叩き台が出てくると思いますので、、(まだ出てこないかもしれません。それぐらい議論は発散しています)

さて、と重い話ばかりしても仕方ないので少し軽い話をしてみます。

最近ジャイゲコのPoinidimieを探しているのですが、メスのアダルトが出てきました。しかし画像がPoindimieっぽくなく、、、業者と「これってPoindimieぽくない?」「これはPoindimieだよ!」という非常にバカっぽいやり取りをしてしまいました苦笑

私的には自信を持ってPoindimieとはいえないのですが、、まあ確かにGTBとかとも違うんですよね。ブロッチが入ってるわけではないですし。Torogerっぽくもないんですよね。謎の個体でした。ただかっこいいのは間違いないです。


一応こちらが該当の写真です。もし興味がある方がいらっしゃれば・・

ということで本日のブログでした。ありがとうございました。


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