新たな飼育種にチャレンジします

 こんにちは。Arrow Reptilesです。

まずは本を1冊紹介していみます。「ディスカバリー ヤモリ大図鑑」です。

ヤモリ好きの自分にとってすごいいい本なのですが、地味に海外の人と学術名でやり取りするときにも役立ちます。ばーっとリストが送られてきた時に本を片手にああ、このヤモリかーと索引できるのが非常に便利です。ありがたいのが、最後の方に全種類網羅されたリストがあるので、載ってない!ってことがないんですね。昨日は謎のユウレイコノハヤモリを探していました。

また、こんなに流通したことない種類いるのね、というのもわかって面白いです。

ただ、唯一の不満点は、、紹介されている名前が全て和名なのですが流通名と違うのが多々ある点です・・そのせいでグーグルで日本語サイトを検索するときに不便という。例えば、「セイブクチサケヤモリ」と紹介されていますが、「オキシデンタルクチサケヤモリ」でないとショップのHPなどはヒットしないんです。ここだけ残念です。紹介文には流通名も書いてありますが、もはやタイトルが一般流通名称でもいい気もします。統一感がないのは微妙ですので難しいですけどね。

というかそもそも和名ってなんだ?という疑問がふと。調べてみると「習慣的な名称」のことみたいですね。であれば誰も使っていない「セイブクチサケヤモリ」が何故和名なんだろう?

なんか和名を決めている組織でもあるんですかね。「セイブクチサケヤモリ」以外のクチサケヤモリは全て学術名が和名になっている謎など、色々聞いてみたいことがいっぱいです。

哺乳類なんかではガイドラインもあるみたいですが。その辺り詳しい人いたら是非教えてください。

さて、話は変わって表題の件です。色々縁があって、新しい飼育種を購入してみました。アブロニアの違う種類、みたいな地味な「新しい」ではなく全く新規の種類になります。見た目に一目惚れのトカゲになるのでまた落ち着いたら写真で紹介しますね。

飼育方法は日本語、英語ともに全く不明でした。インスタですらほぼ出てこないという。とりあえず分布図マップを見たところ市街地に近いところにいたのでそれほど癖がある種類ではなさそう、、という当たりだけつけています。

久しぶりにまっさらな新規種類で、しかもそこそこ大きいトカゲということで楽しみです。緊張しますが本気出して頑張ってみます。

と、またケージが増えるなのでそろそろ飼育スペースに限界が発生しそうです。アオジタのベビーが誕生しようものなら大変なことになります。セール中の個体(他も含めて)是非皆様ご購入ください・・・。本当にスペースが必要なので、言っていただければ更に安くするかもしれません。

以上本日のブログでした。

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