新入荷の紹介(ドイツ便)

 こんばんは。Arrow Reptilesです。

ちょくちょく入荷はしているのですが、小粒なこともありあまり宣伝していませんでしたが…… まとまった数が入ったので紹介しようと思います。

・アブロニア グラミニア

貴重な(おそらく日本で初?)グラミニアのCBです。ドイツから輸出されたのは初めてらしいのですが、見た瞬間にWCとは別物でしたね。ピカピカで非常に美しいです。WCは少しすれた感じが厳ついのですが、可愛らしいという感じでしょうか。

飼育方法はカメレオンのようなものと思っていただければ良いです。どこかのタイミングでYoutubeで紹介しようと思います。




・グローブヤモリ

南アフリカ原産の地表性ヤモリです。目がクリクリとしていて、タマオヤモリ系の可愛らしさがありますね。ベビーではなく大きいサイズで入ってきました。ペアとオス単体です。地表性ウルウル目系ヤモリはいいですね。特に飼育が難しいという話は聞いたことがありません。ただ、触った感じ動きは早いです。タマオみたいにのんびり屋さんという感じではないので、食事シーンなどは楽しめるかもしれません。






・ホンカロテス(Calotes Calotes)

インドやスリランカに生息する樹上性のヤモリです。インドやスリランカの個体は基本的には流通しないのでレア種になります。まだまだ小さいベビーサイズで2匹入荷しました。アダルトになると顔が赤くなってそれはそれは美しい。。既に目が赤いですね。飼育方法はアジアの樹上性なので湿度高めで登る枝を用意してあげれば良さそうです。



・ミカゲヨアソビトカゲ(Xantusia henshawi

アメリカに生息するヨルトカゲの一種です。流通は稀です。ペアで入荷しています。ヨルトカゲということで紫外線やバスキングライトが不要?な点と見た目のかっこよさに惹かれて仕入れました。湿度は少し高めの方が良いようですが、それ以外はシェルターを用意してあげる基本的な飼育方法で問題なさそうです。




・ロングノーズドラゴン(Gowidon longirostris)

オーストラリアに生息する樹上性のトカゲです。ペアで入荷しています。これも今までと同じく飼育情報が少なく謎が多いトカゲですが、見た目がカッコ良いので仕入れました。樹上性なので、そういう飼育の仕方をしてあげれば良いかなと思います。といっても同じオーストラリアの樹上性、エリマキトカゲやさらに言うとフトアゴとほぼ変わらない飼育方法で問題ないですけどね。変わったトカゲをお探しの方におすすめです。





・クラカケビロードヤモリ(nebulifera robusta)

オーストラリアに生息するヤモリです。ビロードヤモリといえばいくつか流通していますが、かなり珍しい種類になります。白とグレーの非常に綺麗なヤモリです。ビロードヤモリはどれも綺麗ですが、個人的に一番好きです。ペアで入荷しています。あまりハンドリングには慣れていないようで良い写真が撮れなかったので是非実物を見ていただきたいです。




こんなところでしょうか。どれもドイツCBで、非常に珍しい種類ですが、CBなのでそれほど飼育は難しくないはずです。色々調べてみるという楽しみもあるトカゲやヤモリですね。見た目でピンときた方は是非!

ということで一つ目標だったアブロニアCBの入荷に成功しました。次に目指すはパキスタン産のワイルド個体の入荷です。何故かアジアの難しそうな国をチャレンジしてみたくなったので…… 最終ゴールはDPRKです(絶対無理)

以上よろしくお願いします。

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