自分へのクリスマスプレゼントはインキュベーターかな

 こんにちは。Arrow Reptilesです。

昨日は井上尚弥のボクシング見てましたがあまりにも一方的で見ていて対戦相手が可哀想になりましたね。フルボッコとはこういう試合のことを言うんだろうなあと思いながら見ていました。

さて、昨日ですが我が家のリッジテールモニターが交尾行動をしていました。オスがメスに乗っかってずっと動いているという。

メスが軽く逃げていたので交尾自体は確認できませんでしたが、逃げ回ってる様子ではないので多分大丈夫でしょう。海外サイトでリッジテールの繁殖情報を見ていましたが、20日から30日で産卵に至るようなので、インキュベータを買って準備しとかないとなあという状況です。
ちなみに温度は30度ぐらいがいいようです。が、、その温度でインキュベータを管理するとなるとジャイゲコとかの卵が取れた時に高すぎる気がするのでもう少し低めで管理しようかな、などを考えています。
ちなみに弊店では色々なペアを繁殖用に管理していますが、なかなか交尾シーンは見れません。ジャイゲコは見たことありますが卵産まなかったしなあ。


こんなシーンを見てテンション上がって色々準備もしたのですが何も起きず・・
ジャイゲコブリーダーの方曰くあるあるらしいです。辛い。

完全に交尾を確認して産卵、孵化まで辿り着いたのだとヴェイヤールクチサケヤモリがパッと思い浮かびますね。すごい鳴いて交尾していましたので。

逆に全く交尾確認できなかったのはマモノミカドヤモリとエリマキトカゲが思いつきますね。マモノミカドヤモリはまあ夜行性なのでわからなくはないですがエリマキトカゲはなぜ見せてくれなかったのか・・謎です。まあいいんですけどね。

今1番期待しているのはサンエステバンのペアですね。メスを同じケージに入れた時はオスがすごい興奮してたんですけどね・・これは行けたか、と思い早数ヶ月、2匹仲良く何もなく暮らしています。まあそんなもんですよね。春になれば発情してくれると期待します。特にオスはベビーから育ててるので思い入れがあるんです。全然サンエステバンらしい大人しさはないですが。

個人的に爬虫類飼育の楽しさとしてやはり繁殖は重要だと思います。日常に交尾、産卵といった刺激を与えてくれますので。生まれてないかなあと思いながらケージを覗くのも楽しいものです。まあ大体何もないんですけど。それだけに卵や子供を見つけた時はテンション上がります。

ちなみに各所で言われていますが、当然メスがいないと繁殖はできないですが意外とオスも重要なようです。いいオスならすんなり交尾できますが交尾が下手なオスもいたり。相性も重要みたいです。本気で繁殖させたいなら複数ペア揃えておくのがいいのでしょうね。とはいえ同じ種類を複数ペア揃えるのは本気の人のみにおすすめします。なぜかというと、2つケージあって同じ種類のペアがいるのは面白味がないからですね(当たり前か)

爬虫類飼育最大の敵は「飽きと慣れ」だと思います。油断大敵というか。そういう意味では色々な種類を飼育していた方がいい刺激になりますので良いですよね。

ということで弊店ではリッジテールやタマオヤモリといった生体をペアで販売しています。飼育してみたいなあと思う方はぜひご連絡いただければと思います。

あと、大々的に宣伝するのもアレなのでこそっとここで書いときますが、繁殖したベビーの買取もできれば実施していきたいとおもいます。ただインドネシアや南米産の子は弊店の温度管理上合わないのでそれ以外の子で希望あれば調整させてください。基本は販売個体のお値引きという形で対応させていただければと思います。

以上、本日のブログでした。ありがとうございました。

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